こんにちは!ホイール父さんです!
トヨタ「ライズ」、ダイハツ「ロッキー」に
ハイブリッドが追加となりました!
今回は、ライズ/ロッキーについて純正タイヤ&ホイールサイズや、
装着可能サイズなどを解説していきます。
ガソリン車とマッチングが変わっていますので要注意です!!
ガソリン車のマッチングデータはこちらの記事を参考にしてくださいね^^
それでは早速いってみましょう!
■対象型式:A202A、A202S
トヨタ/ライズ(ダイハツ/ロッキー)ハイブリッドとは?
ライズとは、トヨタ自動車から2019年11月5日発売となった、
コンパクトSUVです。
製造元はダイハツ工業で、OEM供給を受けています。
ダイハツからは、「ロッキー」の名で販売されています。
発売以降、順調に売れ行きを伸ばしており、
2020年上半期乗用車販売台数で、堂々の1位に輝いた後も、
2021年年間販売台数ランキングでも、6位に位置しています。
そして2021年11月1日、
その「ライズ」「ロッキー」から、
満を持してハイブリッドモデルが追加となりました!!
e-SMARTハイブリッドという新システムにより、
ガソリンエンジンで発電し、
モーターで駆動させるという方式になっています。
トヨタ/ライズ(ダイハツ/ロッキー)ハイブリッドの純正タイヤ&ホイールサイズ
トヨタ/ライズ(ダイハツ/ロッキー)の純正タイヤ&ホイールサイズは以下の通りです。
【17インチ】
タイヤサイズ:195/60R17 90H
ホイールサイズ:17×6.0J +40 5H100 ハブ穴径54Φ
装着グレード:
【ライズ】ハイブリッド Z
【ロッキー】Premium G HEV
【16インチ】
タイヤサイズ:195/65R16 92H
ホイールサイズ:16×6J +40 5H100 ハブ穴径54Φ
装着グレード:
【ライズ】ハイブリッド X
【ロッキー】X HEV
【ナットサイズ】
M12×1.5 21HEX 60°テーパー
タイヤサイズはガソリン・ハイブリッドともに共通ですが、
ホイールサイズが変更になっています。
ガソリン車がホイール穴数が4Hであるのに対し、
ハイブリッド車は5Hに変更になっています。
ガソリン車の記事の際にも触れましたが、
ライズ(ロッキー)は、
ただでさえ珍しいサイズのタイヤ・ホイールとなっています。
それがここに来て、
さらにホイール穴数変更となりました。。
ライズ/ロッキーハイブリッドにお乗りの方で
スタッドレスタイヤをまだ買っていないという方は、
とにかく早くご購入されることをお勧めします!!
ちなみに純正ナットサイズですが、
ダイハツよりOEM供給を受けているため、
全車60°テーパーナットとなります。
平座ナットではございませんのでご注意ください。
トヨタ/ライズ(ダイハツ/ロッキー)ハイブリッドに装着可能なホイールサイズ
ライズ/ロッキーハイブリッドに装着可能な市販ホイールサイズは以下の通りです。
【17インチ】
17×6.5J +42~45 5H100、17×6.0J +40~45
(近いサイズが装着可能な車種)
なし
【16インチ】
16×6.0J +40~45 5H100
(近いサイズが装着可能な車種)
86(BRZ)、ラクティス、インプレッサ 等
トヨタ/ライズ(ダイハツ/ロッキー)ハイブリッドのインチダウン
トヨタ ライズのインチダウンについては以下の通りです。
インチダウンしたいサイズの項目をご覧ください。
16インチへのインチダウン
【装着可能車】
◎全車装着OK
【装着可能サイズ】
ホイールサイズ:16×6.0J +40~45 5H100
タイヤサイズ:195/65R16
15インチへのインチダウン
【装着可能車】
×全車装着NG
17インチ標準車、16インチ標準車ともに、
15インチへのインチダウンはNGです。
理由は、電動パーキングブレーキと、
その泥除けのプレートへの干渉です。
最近のダイハツ車はほとんどついているようですね。
安全面や使い勝手としては素晴らしいのですが、
インチダウンを考えた場合は少々やっかいなところもあります…。
※インチダウンする際は自己責任にてお願い致します。
まとめ
ライズ/ロッキーハイブリッドの純正タイヤ&ホイールサイズ、
インチダウンのサイズについて解説しました。
タイヤ、ホイール共に、品薄が予想されるサイズです。
雪予報が出てから慌ててお店に駆け込んでも、
品切れしてしまうかもしれません。
ライズ/ロッキーハイブリッドの
スタッドレスタイヤを検討している方は、
とにかく早めに行動しましよう!
スタッドレスタイヤの選び方が分からない!という方は、
ホイール父さん流の簡単な選び方を解説していますので、参考にしてみてください!
それでは!
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